生ゴミ処理・汚泥処理・畜糞処理 堆肥化設備のプロフェッショナル

株式会社ミライエ

 生産した堆肥の流通を促す大きなポイントとして、堆肥品質の向上が挙げられます。臭気を落とす、含水率を下げるなど、堆肥の需要家の要望等に即して品質向上することは安定した堆肥生産の観点からも非常に重要です。

 堆肥品質を上げるための具体的な手法としては、主に以下の4つが挙げられます。


1.副資材の配合や種類を変える
2.原料の粉砕や異物除去をおこなう
3.原料の混合を均一化する
4.通気の改善をおこなう

副資材の配合や種類を変える

 原料と副資材の配合を適正なものに変更することで発酵状況が改善し、堆肥品質の向上が図れることがあります。副資材の選択や配合の変更については、当社のバックデータや現地試験等から適正な運用方法をご提案することが可能です。(現場への訪問とご提案については無料です)

 副資材の運用方法を変更する場合、発酵期間や温度、含水率、堆肥品質など、様々な影響が出ることが多いので、事前に試験を行うことをお勧めします。当社では、お客様に代わって試験を行うサービスがございます。試験には当社ラボで行う堆肥化試験と、お客様の施設で行う試験があります。事前にラボ試験でおよその配合を決定した後、実際に現場にて実用規模で試験を行うことも可能です。変更したことによる改善効果を数値化できるため、お客様に適切な判断をしていただける点で好評を得ています。ぜひご利用ください。

原料の粉砕や異物除去をおこなう

 原料の形状が不均一な場合、粉砕装置で前処理を行うことで堆肥化品質の向上を図れます。粉砕装置の導入によって、堆肥品質が向上するだけでなく、発酵期間が短縮できるケースもあります。当社では対象の原料や処理量に応じた機種をご用意しております。長ネギやワラ系といった軟弱繊維に対応した機種もあります。

 また、生ゴミの堆肥化等では、処理物に相当量の異物(プラスチックやビニールなど)が混入しているケースが多くあります。このような場合、前処理によって原料を粉砕すると同時に異物除去できる装置の導入が有効です。当社では、99%以上の異物を除去できる前処理装置など、お客様の状況に応じた機種をご用意しております。

原料の混合を均一化する

 一般的に、堆肥原料と副資材を混合する仕込作業は重機(ショベルローダー)で行われることが多いのですが、堆肥原料を均一に混合することは困難です。原料と副資材の混ざり方に偏りがある、処理原料がくっついて団塊を形成しているなどの状況では、好気発酵が阻害され、堆肥品質が下がります。こうした場合、原料を均一に混合することで、堆肥の品質が大きく改善することがあります。

通気の改善をおこなう

 通気方法の改善によって堆肥品質の向上が図れるケースがあります。特に、
1)通気設備を有していない
2)通気の目詰まりが多い
3)通気管のピッチが広い
4)空気の通り道が出来てしまう
5)ブロワ通気を行っており、冬になると温度低下が激しい
などの状況に該当する場合、通気改善により好気発酵を促し、堆肥品質の向上が期待できます。
 通気の改善による堆肥品質向上の効果などについては当社で多くの事例がございます。お気軽にお問い合わせください。

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