京都府下で30店舗のスーパーを展開していらっしゃるスーパーN社様でのご利用事例について、概要をご紹介します。
N社様では、総菜などの調理の際にでる生ゴミのリサイクルを進めるため、循環システムを導入されました。1日に発生する残さの量は約800kg。これを調理場に備え付けられたポリ容器に入れて回収し、毎日生ごみ処理機に投入しています。
(右写真:生ごみ投入の様子)
ごみの種類としては、野菜くずなどのほか、パンの耳などの食品残さも入ります。
(右写真:投入物)
N社様のシステムでは、自動反転機を設け、一次破砕をした状態で生ごみ処理機に投入しています。
(右写真:自動反転装置、破砕機と連結)
この業務用生ごみ処理機は密閉構造で、一定の環境で撹拌しながら処理物を大幅に減要していきます。取り出しはおよそ半年に一度の頻度で済むため、作業負担が少ないことが特徴です。
(右写真:生ごみ発酵システム全景)
取り出した一次発酵物は、もみ殻などと一緒にフレコンバッグに投入し、イージージェットJr.を用いて最終製品(堆肥)に仕上げます。フレコンバッグにイージージェットJr.を挿しこむだけで内部の温度が上昇し、堆肥化が進行します。
かき混ぜなどの作業が無いのでいやな臭気もありません。
(右写真:フレコンバッグに投入した一次発酵物)
堆肥内部は60度程度の温度に達し、中を掘ると放線菌で白く覆われています。数日間、発酵した堆肥は、農地へ還元します。N社様の場合は、隣接するハウス内にフレコンを置いて、できた堆肥はそのままハウスで利用されています。
(右写真:堆肥内部)

(右写真:ハウス)
こうした取り組みにより廃棄物コストを30%、CO2発生量については40%の削減を実現されました。
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