以前にお伝えしましたシイタケ菌床の堆肥生産プロセスを、シイタケ工場のK社様に納入しましたので、概要をお伝えします。
K社様は、1日に1,300個の菌床ブロックを生産する能力を持ち、それを培養してシイタケを栽培しています。これまで、栽培が済んだ後の菌床ブロックは廃棄されていましたが、当社の技術を導入することで今後は全量をリサイクルし、高品質な堆肥を供給することが可能となりました。
シイタケ生産工場 K社様
今回、K社様に納めたシステムでは、廃菌床を破砕してフレコンバッグに詰め、そのままイージージェットJr. で堆肥化して、さらにフレコンバッグのまま農地へ運びます。処理物の発生場所から農地まで同じ荷姿でリサイクルできることで、効率的な堆肥生産をおこなえることが特徴です。
まずシイタケ工場から出た菌床ブロックを破砕機で破砕し、フレコンバッグに詰めます。(写真1) 菌床を充てんしたフレコンバッグは、パレット積みにして並べます。(写真2) 
写真1 菌床を破砕する

写真2 フレコンバッグを並べる
フレコンバッグ1袋にイージージェットJr. を1本ずつ挿しこみます。(写真3、4) しばらくすると発酵が始まり、温度が立ち上がります。(写真5) 発酵期間中の切り返しは不要で、1週間ごとに挿しこみ位置を変えるだけです。
写真3
並べられたフレコンバッグ

写真4
イージージェット使用の様子

写真5 発酵温度
この方法であれば専用の建物が不要ですから、工場のデッドスペースなどでも設置できます。増設や移設も可能ですから、規模に合わせた最適な堆肥化プラントの構築が可能です。
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