生ゴミ処理・汚泥処理・畜糞処理 堆肥化設備のプロフェッショナル

株式会社ミライエ

課題・悩み:悪臭を抑えたい!
導入先:北海道
場所

北海道

脱臭対象

コンポから出る高濃度アンモニア(2,500-2,800ppm)の脱臭

概要

従来の木質チップ脱臭で除去できなかった悪臭を、ポーラスαに入れ替えて脱臭した事例

コンポからの悪臭を脱臭

養豚場では糞処理設備としてコンポが利用されており、コンポからの排ガス処理として木質チップの脱臭槽が備わっていますが、十分に除去できていないケースが多くあります。

豚糞処理の場合、コンポ1台から発生するアンモニア量は50kg/日前後になりますが、木質チップの脱臭槽であれば数十日で悪臭の吸着飽和に達します。(堆肥化施設設計マニュアル)

一度充填されたチップは交換されないことも多く(コストと手間がかかる)、こうしたことが悪臭が除去しきれなくなる一因と考えらていれます。

本施設では昨年、コンポ2台分の脱臭設備においてポーラスαの入れ替えをおこない高い除去効果がみられたことから、今回はさらに大型の脱臭槽(コンポ7台分が対象)にポーラスαを導入いただきました。

導入の効果

脱臭効果は左図の通りです。(クリックで拡大)
吸気の悪臭が2400ppmに対して、除去後はおおむね0-80ppmという結果でした。
脱臭槽壁面の一部よりやや濃度の高いガスが出ていましたが、全体では94%以上の高い除去率を示しました。

高濃度アンモニアを直接除去

一般的に微生物脱臭では、アンモニアで200-400ppm以下の濃度に抑えて処理することが推奨されています。コンポの排ガスはそれよりはるかに高いので、通常であればガスを希釈して脱臭槽に流さなくてはなりません。

しかし本施設では2000ppm以上の高濃度のガスを直接除去できており、かつ長期にわたって除去効果を維持しています。

ScrollUp