生ゴミ処理・汚泥処理・畜糞処理 堆肥化設備のプロフェッショナル

株式会社ミライエ

課題・悩み:省力化したい!
導入先:秋田県 キノコ生産組合

 高水分のキノコ廃菌床を使った堆肥化試験のデータです。北研式の上面栽培では、菌床が常に水に浸されているため、排出される廃菌床も含水率70%程度と高い数値を示します。そのままでは発酵温度が上がりにくいため、鶏糞を混合しさらに通気を行うことで好気発酵を促し、短期間で堆肥化しました。
 
 試験は、混合した原料をフレコンバッグに入れ、イージージェットジュニアで通気を行う方法で実施しています。

試験データ

 発酵温度の推移は、このグラフの通りです。試験は外気温の低い時期に屋外で行っていますので、実際の運用時はハウスなどの中で堆肥化すれば、発酵温度はさらに上がります。

 含水率は、鶏糞を混合したものについては56%程度まで下がりました。初期含水率が高いため、袋詰めで切り返しなしのやり方としては悪くない結果と考えますが、さらに含水率低下させるためには、完成した堆肥を薄く広げるなどすると良いでしょう。

 発芽率については、鶏糞有り無しとも90%以上の結果を示しましたが、鶏糞混合の方は根の伸長が際立って良好でした。

 キノコ堆肥はきちんと発酵すれば臭気もないため扱いやすく、また希少性もありますので、非常に有望な収益源となりえます。当社では、簡易型の発酵装置(イージージェットジュニア)の貸出対応も行っていますので、ご関心のある方はお気軽にお問い合わせください。

 また参考まで、菌床堆肥の野菜への施肥効果に関する島根県の研究成果がありますので、以下にリンクを示します。ダイコンなど、アブラナ科作物のホウ素欠乏症への改善効果があるとする研究などについて書かれています。

実際の運用事例

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